7月バイト平均時給1155円、過去最高6月から微減

 リクルートのジョブズリサーチセンターが発表した「アルバイト・パート募集時平均時給調査」結果によると、三大都市圏の7月の平均時給は、前年同月比が29円増加(+2.6%)、前月比では3円減少の1155円となり、過去最高だった6月からは微減となった。エリア別でみると、「首都圏」が前年同月比25円増加、前月比は3円減少の1196円、「東海」は同34円増加、同2円減少の1071円、「関西」は同23円増加、同1円減少の1122円だった。

 職種別にみると、前年同月比では、「フード系」(1114円、+4.9%)、「販売・サービス系」(1127円、+3.9%)、「製造・物流・清掃系」(1158円、+2.1%)、「専門職系」(1331円、+1.9%)の4職種でプラス。前月比では、プラスは「販売・サービス系」(+0.4%)、「フード系」(+0.1%)の2職種のみ。「営業系」(1210円、-2.7%)、「製造・物流・清掃系」(-0.6%)、「専門職系」(-0.3%)など4職種はマイナスだった。

 職種別では前月に引き続き「販売・サービス系」、「フード系」が過去最高額を更新し、「販売・サービス系」では首都圏と東海、「フード系」では東海と関西でも過去最高額となっている(2018年3月度以降の集計データによる)。前月から夏休み期間の求人ニーズの高まりが継続しており、特に「販売・サービス系」のイベントスタッフや「フード系」において、夏休み中の学生を対象とした求人が多く見られた。

 首都圏エリアの平均時給は、前年同月比では25円増加、前月比は3円減少の1196円。職種別でみると、前年同月比では、「フード系」(1153円、+4.4%)、「販売・サービス系」(1160円、+3.8%)、「専門職系」(1377円、+2.2%)、「製造・物流・清掃系」(1193円、+1.4%)、の4職種でプラス。前月比では、プラスは「販売・サービス系」(+0.6%)のみで、「営業系」(1259円、-4.0%)、「製造・物流・清掃系」(-0.8%)など4職種はマイナスだった。

 東海エリアの平均時給は、前年同月比では34円増加、前月比は2円減少の1071円。職種別でみると、前年同月比では、「フード系」(1045円、+4.5%)、「販売・サービス系」(1059円、+3.4%)、「製造・物流・清掃系」(1083円、+3.1%)、「専門職系」(1208円、+1.0%)など全ての職種でプラス。前月比では、「営業系」(1088円、+0.6%)、「フード系」(+0.5%)、「販売・サービス系」(+0.2%)の3職種でプラスだった。

 関西エリアの平均時給は、前年同月比では23円増加、前月比は1円減少の1122円。職種別でみると、前年同月比では、「フード系」(1073円、+4.6%)、「販売・サービス系」(1104円、+3.1%)、「専門職系」(1283円、+2.6%)、「製造・物流・清掃系」(1135円、+2.1%)の4職種でプラス。前月比では、「フード系」(+0.4%)、「事務系」(1196円、+0.3%)、「製造・物流・清掃系」(+0.1%)の3職種でプラスだった。

 同平均時給調査結果は

https://jbrc.recruit.co.jp/data/pdf/202307_AP.pdf