コンビニ納付(QRコード)、メンテナンス期間に注意

 「コンビニ納付(QRコード)」は、税務署や銀行に行かなくても近所のコンビニで簡単納税でき、その手軽さから今年1月4日のスタート時から人気があるが、端末のメンテナンスにぶつかると納付ができないことになるので注意が必要だ。国税庁は24日、コンビニエンスストアのキオスク端末「Famiポート」及び「Loppi」のメンテナンス作業が行われることをホームページ上で公表し、注意を喚起している。

 「Famiポート」(ファミリーマート)については本日9月30日(月)午後11時20分~10月1日(火) 午前0時、「Loppi」(ローソン、ナチュラルローソン及びミニストップ)については同9月30日(月) 午後11時00分~10月1日(火) 午前0時にそれぞれメンテナンスが行われる。メンテナンス中は、ファミリーマート、ローソン、ナチュラルローソン及びミニストップでのQRコードを利用したコンビニ納付は行えない。

 コンビニ納付(QRコード)は、自宅のパソコン等で作成したQRコードを使用し、国税庁長官が指定した納付受託者(コンビニエンスストア)へ納付を委託することにより国税を納付する手続きだ。国税庁ホームページで作成・出力したQRコードを指定のコンビニエンスストアに持っていき、「Famiポート」や「Loppi」などのいわゆるキオスク端末に読み取らせて納付書(バーコード付)を出力。それをレジに持っていき納付するという流れだ。

 コンビニ納付は、30万円以下であれば全ての税目について、コンビニの営業時間中であればいつでも利用できる。払込受領証は発行されるが、「領収証」は発行されないので、必要であれば最寄りの金融機関か税務署の窓口で納付する。コンビニ納付をした場合、納付済の納税証明書の発行が可能となるまで、3週間程度かかる場合があるという。また、コンビニ納付は現金のみで、クレジットカードや電子マネーは使えないので注意が必要だ。